「定遠(ていえん)」とは、清国北洋艦隊の旗艦です。
日清戦争の最中、明治28年(1895)2月威海衛(いかいえい)の海戦で沈没しました。
明治29年(1896)「太宰府ゆかりの名士が政府の許しを得て浅瀬に沈んでいた「定遠」を引き揚げ、その艦材を使い「定遠館」と名付けて建設しました。
入母屋造平屋で妻入り構造を持つ桟瓦葺きの建物で、修理にあたり旧状に復しています。
日清戦争の最中、明治28年(1895)2月威海衛(いかいえい)の海戦で沈没しました。
明治29年(1896)「太宰府ゆかりの名士が政府の許しを得て浅瀬に沈んでいた「定遠」を引き揚げ、その艦材を使い「定遠館」と名付けて建設しました。
入母屋造平屋で妻入り構造を持つ桟瓦葺きの建物で、修理にあたり旧状に復しています。