平安時代後期に開鑿(かいさく)され、明治時代初期まで太宰府天満宮境内と町場の境界を示すとともに、町場である宰府宿の防火用水・生活用水を供給する水路でした。
小鳥居小路では昭和30年代以降に花崗岩の柱状粗割り材で蓋がなされ暗渠化が進んでいます。
中世からの来歴を持つ水路であり、小鳥居小路に残る建築物とともに宰府宿のおもかげを示す重要な景観上の要素となっています。
小鳥居小路では昭和30年代以降に花崗岩の柱状粗割り材で蓋がなされ暗渠化が進んでいます。
中世からの来歴を持つ水路であり、小鳥居小路に残る建築物とともに宰府宿のおもかげを示す重要な景観上の要素となっています。