「往還(おうかん)」

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1980年代のころのお話です。

三条から太宰府駅前を通って五条へ続く道。 太宰府のメインストリートで、トラックなど交通量が多かった。
大人たちはこの道を「往還(おうかん)」と呼んでいた。

子どものころはすごく大きい道だと思っていたが、大人になってちゃんと見てみると、片道一車線のそんなに広くない道だと気がついた。
それでも往還なので、大きな道というイメージがいまだにある。